太陽光発電の設置を検討中なら

太陽光発電 設置

太陽光発電の設置を検討中なら決断は早ければ早いほうがベター

1.補助金は近いうちに廃止されるかもしれません

太陽光発電の短所をご説明します
太陽光発電を導入するうえで大変有り難いのが各種の補助金です。なにしろ太陽光発電設備の普及は国策ですから、国からの支給にとどまらず各自治体からも支給されています。ただし、その国からの補助金も下の表のとおり年々下降ぎみで、ひょっとすると近いうちに廃止になるかもしれません。

太陽光発電における国の補助金の推移

なぜかというと、今年7月の参院選挙で自民党が圧勝したからです。ご存知のとおり、自民党は原発の再稼動に前向きです。もしいくつかの原発が再稼動されれば、太陽光発電にいつまでも補助金を付けるかどうかは全く不透明です。補助金は予算ありきですから、予算が付かなければ制度そのものが無くなってしまうでしょう。

2.売電価格はほぼ毎年下がります

太陽光発電における売電価格の推移
ソーラーパネルで発電した電気は自宅で消費するよりも発電量が多ければ余ることになりますが、その余った電気は
地元の電力会社に買ってもらえることになっています。

平成25年7月現在の電気料金は1kwあたり約25円ですが、電力
会社に売る時は38円です。つまり、家庭内で頑張って節電し、太陽光パネルで発電した電気をなるべく多く電力会社に
売れば確実に儲かるということですね。

ただし、いつまでも続くわけではありません。
売電価格は毎年下がることが決まっていて、買取制度が
始まった2009年から現在までの値段の推移は右上の表のようになっています。

国は最終的には24円まで下げることを目標としていますが、さてそれは果たして何年先のことでしょう。
いずれにせよ、太陽光発電は早く導入するほど売電収入は多いことになりますね。

結局、買い時はいつ?

確かに設置価格は下がってはいますが

太陽光発電は国の政策によってどんどん普及しています。それに伴い、パネルの生産規模が拡大し設置価格が下がっているのは確かです。ですから、まだしばらくは待っていたほうがトクなのでは?と考えるのも無理はありません。

ですが、先延ばしすることは本当にお得なのでしょうか。

実は、『補助金の支給額』や『電気の買取制度』は、太陽光発電を早期に導入した人が決して損をしないように
設計されているのです。それは先の表で示されてるように、先延ばしにすればするほど支給額や売電価格が下がる
ようになっていることからも明らかですね。

いえ、むしろこの先、電気代が上がっていくことを考慮すれば、自宅で電気を賄える分だけでも高い電気を買わなくて済みます。それらを総合すると、太陽光発電の導入は早ければ早いほど有利だと考えられるのです。

メーカー選定で失敗しない7つのポイントとは

太陽光パネルの主なメーカーは8社ありますが・・・

太陽光発電システムの主要メーカーは8社あるのですが、それぞれに特徴があります。

ソーラーの家
ですから、単にメーカーが強調するアピールポイントに感心するのではなく、設置する目的やあなたのご自宅に条件が合致するかどうかを良く検討することが必要です。一般的には、次の7項目による選択基準で商品選定を行なうケースが多いようです。

 リスト 発電量などの性能
 リスト 初期費用
 リスト 投資対効果
 リスト アフターサービス
 リスト デザインなどの外観
 リスト 販売量などの実績
 リスト ネームバリュー
どのような基準で選ぶにせよ、屋根の形状、大きさ、築年数や家屋内部の構造などの物理的な条件によって選択できるメーカーに限りがあったりします。ですから、まずは地元の信頼できる業者に相談して実地調査をしてもらわなければなりません。

そこでご提案したいのは、一度の申し込みであなたの地元にある信頼のおける設置業者数社から見積もりを一括で請求できるサイトの利用です。今は、たった1社の言い値で判断する時代ではありません。最低でも2~3社から見積もりを取って比較検討する『相見積もり』の時代です。

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